新アルバム「ひばり」発売

新アルバム「ひばり」発売

ひばり

2013年2月20日発売 2,000円(税込) TWCA5831 TAKUworks
FLY HIGH RECORDS ViViDSOUND

空翔るヒバリ、高らかに歌う!

アルバム『デラックス・コレクション』から7年。あの清涼感溢れるメントールボイス&グッドメロディが帰ってきた!

日本全国のJR私鉄全線を乗り通す(!)鉄道旅から帰還した「歌鉄」オオゼキタクが遥かなる旅路の果てに絞り出した8曲入りの新作「ひばり」2月待望のリリース。

メイントラックのプロデュースにVictor時代以来のタッグとなるSUNNYを迎え、POPの原石が再び光を放ち始めた!旅に飢えたら、これです。

収録曲

1. 青空
 2011.3.11東日本大震災復興応援ソング
2. ヒバリ
3. 涙色
4. だいじょうぶ
5. パズル
6. DREAM TRAIN
 中井精也写真集「DREAM TRAIN 写真家が見た 旅とカメラと夢の記憶」テーマソング
7. 旅の空
8. ほのかたび 中井誠也写真展「ほのかたび」テーマソング

株式会社ヴィヴィド・サウンド・コーポレーション


「ひばり」レコメンド・メッセージ ※敬称略

「せつなPOPな純情系シンガーソングライター、オオゼキタク。」

僕にとって、オオゼキさんは、お互いに"せつなポップ"を目指す同志だと思っています。

ちゃんとメロディをつくって、ちゃんとポップに、さらには”せつなポップ”に昇華することって、実はとっても大変なんですけれど。

その心持ちを、オオゼキさんとは共有できる気が、しています。

今回のアルバムも、両手を添えて大事につくられたメロディが真ん中にあって、それをオオゼキさんが生み出す聴き手への「優しい肯定感」が包み込んでいるように思えます。

この”優しさ”がなかなか出せないんだよなぁ(笑)

「泣き笑いせつなポップ3人組」の僕も、またひとつ刺激を受けて、”せつなポップ”に向けて、頑張ります。

いきものがかり 水野良樹

ひばりは天高く舞うのだ。サンプラザ中野くんだー!

タクちゃんとは「TOMOSHIBI 〜地震が来たら〜」という震災復興支援ソングを持って何十回も被災地に行ったのだ。

つまりタクちゃん行ったのだ。友だち!

だからこの新作は我がことのように嬉しい。

そして俺は今「パズル」を大いに気に入っている。刹那ポップからの更なる飛躍を感じる。

アゲヒバリ、それが今のオオゼキタクなのである。あがれやあがれ!どこまでも!

サンプラザ中野くん

タクさんとはじめて出会ったのは、とあるローカル線。線路を眺めながらいろいろと話すうちに、目指すところが似ているなと感じた。

そして言うまでもなく、僕も彼の歌声に魅了されたうちの一人になった。

だからこそ僕の写真が、「ほのかたび」や、このアルバムにも収録されている「DREAMTRAIN」といった名曲が生まれるきっかけになれたことを、素直に嬉しく感じている。

彼が歌う鉄道の「旅情」は、彼の得意とする「甘く切ない恋心」と同じくらい、臨場感とともにココロに沁みてくる。

写真も音楽も、本当に作り手がいいと思わないと、その魅力を表現できない。

だからオオゼキタクのファンのみなさん。
年々「鉄分」が濃くなる彼を、あたたかく見守ってくださいね。(笑)

中井精也(鉄道写真家)

鉄道旅の醍醐味は、停まる駅の表情を窓越しに堪能する事。

これが一駅一駅全く違うから、面白い。

オオゼキタクの「ひばり」はまさにそんなアルバム。

Bonus Tracksも含めた8曲は、言うなれば駅数8個片道31分のオオゼキタクひばり線である。

何往復も旅を楽しむも良し、気に入った駅があれば、その駅を何回も堪能しても良い。

個人的には4駅目の「だいじょうぶ」で途中下車し爽やかな風の様な裏声を楽しみ
5駅目の「パズル」に何度も立ち寄り、心地よいリズムに身体を動かす。

おかげで目的地には、時間通りに着きそうにないw

それもまた鉄旅の醍醐味である。

鉄旅が好きな方には、きっと鉄旅の様に楽しめるアルバムだ。

そして「ひばり」を聞いた後はまた旅がしたくなる。

土屋礼央(TTRE)

オタク文化が全盛と言ってもいいようなこの時代に、オオゼキタクって名前がいいじゃないですか(笑)。

でも彼が奏でる音楽は、オタクであろうがなかろうが、つい耳をかたむけてしまうそんなPOPな感覚に満ちあふれてます。

実は数年前、オオゼキくんと僕とは一緒に少しコラボレーションしたんです。その時の印象ですが、自分の作った歌に関してのしっかりとしたヴィジョンを持っているということ。ハートの強さを感じました。

彼が今年、全国のJR・私鉄全線を走破したと聴いてびっくりしましたが、いつも胸をキュンとさせる彼の作る歌詞やメロディは、ちょうど僕らが旅先で感じる、心地よい甘酸っぱさに似てますよね。

音楽のRailroadを旅する歌人・オオゼキタクのニュー・アルバム『ひばり』の発売、おめでとうございます。

松尾清憲

どこまでも突き抜けるような青空のような、さわやかな歌とサウンド。

オオゼキ君は、草原の特別急行だ。

その車輪を受け持つのは、あのミスチルのライブを支え続けたキーボード・プレイヤー、SUNNY。

走行の酸いも甘いも歌い分けた、青春の歌声がここにある!

サエキけんぞう

オオゼキタクから届いた7年ぶりのアルバムは、彼が人生という名の「旅」を続けていくための決意表明。そう受け取りました。

時を経ても変わらずPOPなサウンドは、しかし骨太なロックも併せ持つように(実はメジャー・デビュー当時、音楽雑誌の編集者だった僕は彼を取材している)。

いろいろ表現手段が増えた昨今だけど、歌うたいにはやっぱり歌で伝えてほしい!覚悟を決めた男の発する声は、潔く、心地よく、聴く者に力を与えるのだから。

本作は、僕たちリスナーが、あるいはオオゼキタク本人がぶれそうになったとき、道に迷ったときに帰って来られる「マイホーム」のようなアルバムだとも思う。

僕らはひとりじゃない。戻るべき場所があるから、それぞれ次の旅に出かけられるのだ。

江守敦史(編集者)

ライブで初めて聴いてから待ち焦がれていた「ヒバリ」のCD化!嬉しい♪

聴けば聴くほど好きになる。元気になる!ワクワクする!旅に出たくなる!

私のオススメは「ヒバリ」&「涙色」。涙色名曲ですね!きゅんきゅん切ない~

恋する!たび鉄部で少年のような目をして鉄道の話をする人と同一人物とは思えません(笑)

豊岡真澄

旅をしている人の歌はやっぱりいいなぁ。

ダーリンハニー 吉川正洋

昨年の十一月、三陸鉄道の取材旅にオオゼキさんに同行して貰った。久慈駅で幻のウニ弁当を買い、これから三鉄に乗るぞ、という時に、待合室の隅にたてかけてあったギターを手にしたオオゼキさんが、唐突に歌い始めたのが『ほのかたび』。

 彼の透明感のある美しいハイヴォイスが待合室の壁や天井にうまい具合に反響して、まるでコンサートホールで弾き語りを聴いているかのような、素晴らしい一曲になった。

駅員さんも感激してました。

そう、『ほのかたび』は、テツなら誰しもが引込まれるまさに、鉄の歌。

自らを歌鉄と名乗り、鉄道と音楽をリンクさせるという独自世界をギター一本で歩み続けるオオゼキさんならではの、珠玉のナンバーだ。

三鉄の車内で食べた絶品のウニ弁当の味と共に、忘れられない時間となった。

 このアルバ厶はなんと七年ぶりの新作だという。
七年間、彼の歌心の中で温められ磨かれて来た一曲一曲は、この上なく「誠実」だ。

虚飾も見栄も背伸びもなく、ただ好きな歌をつくり、歌い、好きな道を歩く。それがこの人の何よりの強みなのだろう。

そこには何ものにも媚びず、迎合しない凛とした背筋と、誰をも区別することなく受け入れる優しい笑顔がある。

東日本大震災の被災地での慰問ライヴを重ねるあいだに生まれた『青空』では、彼が被災地の地面に立ち、被災者の為に歌った、という事実の重さが芯をなすが、耳にはあくまで明るく力強く、聴く者すべてに小さな勇気をくれる。

オオゼキタクというアーティストは、いつも聴き手の側に寄りそう姿勢を崩さないのだろうと思う。

 今日もまた、オオゼキさんはきっと、電車に乗ってどこかの旅の空を眺めている。線路が続く限り、彼の歌と旅は終わらない。

 わたしも次の鉄旅には、このCDを持って行きます。

柴田よしき(作家)

この歌たちとなら 毎朝乗る路線でさえ きっと夢への列車になる。

「ちっちゃな出会いで、どこまでも行ける」僕もそう信じて生きている。

ちっちゃな出会いのその先には、果てしない素敵な人の連なりがあるから。

~そう、レールが何処までも続いているように~

オオゼキタクさんの歌声は、出会いの向こうにあるトキメキも、せつなさも、ワクワクも、、、全部抱きしめて、優しく語りかけてくれる。

そしてこのアルバムを聴き終わった時あなたは、電車の揺れる音が、いままでより愛おしく感じるはず。

「愛のある」鉄道旅を愉しむためのヒントも、いっぱい詰まってる。

さあ、旅をはじめよう。レールの響きは、人生が動く音なんだ。

人生がより鮮やかに輝き出す音なんだ!

田ノ岡三郎(旅するアコーディオニスト)

オオゼキくんの繊細なルックスよりもグッと骨太なサウンドにポップなメロディ、アコースティックな味付け。

透明感と疾走感が味わえるサウンドは村田の住むアメリカン・サウンドにも通じます。

そして彼の声と言葉が聞こえてきたその瞬間にオオゼキタクの世界が描かれる気持ち良さ。

村田、お気に入りです!

村田和人

“歌鉄”という言葉にぴったりな歌詞がぎっしりと詰まった作品達。

日本中の鉄道を制覇したタクちゃん、車窓から見えた景色は、このアルバムができるまでの7年という人生そのものだったのかもしれない。

いつかタクちゃんに「なんで鉄道がすきなんですか?」と尋ねた時に「色んな場所にいって出会う人達との出来事がたのしいんだよね」と言っていた。

ポップな中にもほのかに香る懐かしい音と言葉は、まるで人肌のような温かさでした。

列車に乗って私もどこかへ行きたいなぁ。タクちゃんどこがいいかな?

もちろんこのアルバムを聴きながら行きますよ。

玉城ちはる

7年ぶりのアルバムと聞いて胸がときめいた。

そして、そのタイトルがまた心を揺すぶる。

「ひばり」。

仕事柄か、どうしてもかつて上野~仙台間を結んだL特急「ひばり」を思い浮かんでしまうのだが、新幹線に取って代わり、消えてから30年余り。

その当時、乗ったことは勿論、見たこともない自分。

まさに、このアルバムでは、そんな流れを反映しているのか、その一曲一曲のメッセージが今の心に突き刺さる。

でも、どこか懐かしくも温かい。

メロディを聴く度に心が充電され、目の前に置かれた状況から羽ばたきたくなるアルバムである。

春の風物詩である「ひばり」が、凍てつく冬の中に置かれているならば、そんな貴方の手元に届くのが今から待ち遠しい。

延藤勝実(伊豆急オモシロ駅長)

7年ぶりのニューアルバム!待ち望んでいたファンの方、きっと多いのではないでしょうか?私もその一人です。

どの曲も全部大好きですが、個人的なオススメはズバリ アルバムタイトルと同じ『ヒバリ』。

“危ういから君は美しい”なんて、女性なら誰もが言われたいでしょ?

アナウンサーという仕事柄、“しっかりしないと”と肩に力が入ることもしばしば。

そんな中、未完成でも、作りかけでも、青いまんまで…

ありのままを受け入れてくれる人がプライベートでいたらなぁと、妄想が広がります(笑)

ヒトコトで言うと、恋がしたくなる。
そして、旅に出たくなる。
そんな一枚です。

流れる車窓風景に淡い恋。

列車は人の思いを乗せて走るからさらに輝く。

たいせつなコトを思い出させてくれるパワーアップしたオオゼキタクさんの真骨頂とも言える作品。

ありがとうの花が、私のココロにも咲きました♪

久野知美(アナウンサー)

「ひばり」アルバム情報

アルバム名 ひばり
アーティスト オオゼキタク
発売日 2013年2月20日(水) 価格 2,000円(税込)
制作 TAKUworks
販売元 FLY HIGH RECORDS/Vivid Sound
商品番号 TWCA-5831(FRCD030)

マキシアルバム『花火』